わたりどり ことりの日記。

普通すぎるしゅふの悲喜こもごも。。びぼうろく。

けんけつ。。 その1

私は以前から献血をすることがとても好きで、「趣味」と言ってもいいぐらいで



大袈裟かもしれませんが
ちょっとした「生きがい」のようにも感じていました。。



痛いのは苦手ですし、注射針等が平気なこともないのですが
母親も若い頃から献血をしていたという話を聞いていたので
とても身近に感じていてあまり抵抗がありませんでした。。




私が初めて献血をしたのは駅前に停まっていた献血カーで19歳くらいの頃でした。。



それからは献血カーが停まっているのを見ると「献血をしたい!しなくては!」という衝動に駆られてしまいます。。


私はタバコも吸わないですしお酒もたまに嗜む程度。。


健康な方でも献血前の血液検査で数値?等が足りずにその後の献血を断られることがあるそうですが
(私の知り合いにも何人かいました。)
私はその経験がなく血液検査の結果がいつも良くて百発百中でその後献血に向かっていたので





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と勝手に思っていました。。

(;^ω^)






私は心優しくありませんが、献血に関しては


「健康のお裾分け。。  *:*・°」






私にできるこれぐらいのことで、もしも誰か少しでも助かる方がいはるんやったら 。。










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と、いつもこんな気持ちでした。。




学生の頃は最寄り駅に献血カーが度々停まっていたので
お出かけの途中で献血をしたり、学校に行く前にしたこともあります。。


そんな「LOVE ♡ 献血」の私は社会人になってからは休みの日の習い事の後に近くの献血ルームでゆっくり成分献血等をしてから帰るというのが日課で本当に至福の時間でした。。







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しかし
昔務めていたある職場が合わず体調を崩してからは献血を休まざるを得なくなってしまいました。。


血液はもちろん健康なものでないと差し上げることができないので、その頃は優しいものですが
ずっと薬も飲んでいたのでやむを得ず献血を我慢するしかありませんでした。。




でも献血ルーム献血カーの近くでスタッフの方達が血液が不足している為、献血のお願いをされている姿を見掛ける度に






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と思い、とても胸が苦しかったです。。




私が体調を崩した直接的な原因は不明で色々検査もしましたが、身体の中はどこも悪くありませんでした。。


この頃の症状が治まるまでは献血が出来なかったのですが


数年が経ち、薬を飲むこともなくなり症状も落ち着いていましたが
昔のこととはいえ一時期でもその症状に悩まされていたので


「もう。治った後もずっと献血できないんじゃないか。。。」


と諦めていてそう考える度にいつも寂しい気持ちになっていました。。



そんな時

私の影響で同じく献血をするようになった妹が
(買い物に出掛けると献血をして帰ってくる。)


「問診の時、先生にちょっと聞いてみる。」

と言ってくれました。。



後日妹から連絡があり、先生から

「症状も落ち着いてるし、それぐらいなら献血できるでしょう。」

と言ってもらえたそうです。。




もちろん血液検査の結果で断られるかもしれませんが



少し希望が出てきました。。




後日、主人と久し振りに献血ルームへ行くことになりました。。












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