こんなところも くりすます。。
先日、主人と献血ルームへ行く途中の張り紙に
「クリスマスキャンペーン中 ロールケーキプレゼント!」
と、書いてありました。。
一日何十個と決まっていて先着順のようなので、私が献血を終わる頃にはないかもしれないと思っていました。。
でも
前日にちょうどケーキが食べたいと思っていたので
「もしももらえたらめちゃくちゃ嬉しいなぁ。。」
と、思っていました。。
受付をしているとスタッフの方から
「(この間、送られてきた献血お願いの)ハガキを見て来て下さったんですね。ありがとうございます。」
と言われました。。
はがきを持って行って見せたわけではないので、献血カードを機械に通すと
データで分かるんですね。。
すごいなぁ。。
「いえいえ。。元々来るつもりでいましたから。。」(*´ω`*)
と、ほくほくしながら心の中で思ったり
同じようにはがきを送られてから来たおじさんを勝手に同士のように
思いながら微笑ましくなったりしていました。。
献血を終えるとスタッフの方が粗品と封筒に入った紙の説明をして下さった。。
「?!」
「ここ数年、成分献血の必要人数を確保出来ていない。。。?」
よく訪れる利用者が1年でプラスもう1回
もしくは2回協力することで血液の不足が解消される。。
それってぎりぎりの状態じゃないのかな。。
以前、看護師さんとお話ししていた時に私がよく行くところは
立地が良くて学生さんがよく来られると聞いていたので
安心していたのですが、確保出来ていなかったのかぁ。。
先日届いたはがきは切実なお願いやったんかぁ。。
その為、私のように毎月行こうとするような利用者に頼らざるを得ない。。
出来ることなら行けない人の分まで献血したい。。
出来る限り続けたいけど、私も何かあって途中で中断しなくてはいけなくなるかもしれない。。
だいぶ違う話かもしれませんが、以前働いていた職場で毎月売り上げを達成しようと考えると
もちろん常連のお客さんはとても大切ですが、長い目で見ると新規のお客さんにもリピーターとしてたくさん来て頂く必要があります。。
常連さんだけに頼ろうとするとお店の経営も大変になってきます。。
献血の場合はいざという時に輸血用の血液が足りないとなると大変です。。
まだまだ勉強不足ですが、大きい病気の手術や骨折や事故等の怪我の時以外にも
女性が出産する時に大量に出血してしまった時等にも血液は必要になるので
この先、自分にどんな出来事がふりかかってくるか分からない。。
どの状況もとても他人事ではないと思うのです。。
献血をする人がもっと増えないといつまで経っても血液不足は解消されないのでは。。
でもこればっかりは「善意」で成り立つもの。。
誰かがするように言ったり
言われたからするようなものでもない。。
私自身も誰かに言われて始めたのではないですし。。
色んな事情でやむを得ずできない方もおられる。。
(以前の私がそうでした。。)
私が心配してなんとかなることでもない。。
体がもうひとつあれば。。
そんなことを考えても仕方がない。。
私は自分ができることを出来る限り続けよう。。
そんなことを考えていたらスタッフの方が
「今、期間中にロールケーキのプレゼントをしていまして、味が『モカ』と『バニラ』のふたつがあって
ご主人は『モカ』にされたのですが、どちらにされますか?」
なんとか先着の数に間に合ったみたいです。。
「え!?」
「もらえるんですか?」 ♪
と思いながら
私はバニラ味にしました。。
ひとり一個ずつもらえるなんて。。 ♪
こちらは毎回もらえるお菓子たち。。
主人はまたアルフォート。。
他にサランラップも頂いたので今回は特にたくさんのお土産でした。。
本当に有り難いです。。
次回の献血可能日は来年になるので、この日が今年最後の献血となりました。。
こんな素敵なプレゼントを頂きほくほくして帰りました。。
来年も健康に続けられますように。。 *:。・
・。:* ( *´`*) *:。・
☆*:。・*:。・*:。・
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。。 *:。・
↑
よろしければ以前にこんな記事も書いています。。
普段は鉄仮面ですが、自分の好きなことにはついつい熱くなってしまいます。。
(;´ω`A)