わたりどり ことりの日記。

普通すぎるしゅふの悲喜こもごも。。びぼうろく。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅  THE MOVIE

先日、主人と映画を観に行ってきました。

 

お互いどうしても観たかった映画。

 

 

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」

 

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私も主人もたまに特番でやるこの番組のファンで

映画が公開されると知り、めちゃくちゃ気になっていたのです。

 

この番組は決められた出発地点から目的地までローカルの路線バスのみで移動しなくていけなくてその他の交通手段は絶対に使ってはいけないというルール。

 

なので「電車」や「車」や「高速バス」も使ってはいけない。

 

ゴールするまでの制限時間(期限)が決まっているのでその中でいかに路線バスを上手く乗り継いで目的地まで

スムーズに移動できるかがカギになります。

 

過去の番組中であともう少しという惜しいところまで行けたのに時間が足りなくてやむをえずリタイアしたこともあったのです。

 

国内でもけっこうのどかなところでのロケやったりするので(一時間に一本のバスとか当たり前)毎回過酷なのです。

 

それがなんと今回の映画のロケ地は

 

 

「台湾」

 

言葉の壁や慣れない環境。

 

しかも台湾の路線バスってどんなん?

 

こりゃぁ、国内より大変やぁ。。

 

 

面白くないわけがない☆

 

 

主人が上映している劇場をすぐに調べて休日に映画館に向かい

 

到着。

 

上映時間が迫っていたので急いで劇場へ入る。

 

 

レギュラーキャストはしっかりしていて計画性のあるリーダーの

太川 洋介さん

 

いつものほほんと自由な

蛭子 能収さん

 

そして毎回変わるマドンナ、今回は

三船 美佳さん

 

 

しっかりした太川さんと蛭子さんの組み合わせにいつも

「ナイスコンビやなぁ。。」

と感心します。

 

 

 

映画の開始早々

「こんな映画に1800円も払って観に来てくれるのかなぁ。。」

と蛭子さん。

 

蛭子さんはすごく正直な人でなんでも思ったことをそのまま言う。

 

華やかなお寺を見て

「この寺、派手過ぎじゃない?」

 

台湾料理の感想を聞かれ

「おいしいのもあったけどおいしくないのもあった。」

 

「台湾の人はきっと行き当たりばったり。」

 

私達は蛭子さんのこの自由な感じが大好きなので

一言一言や行動がツボでたまらんのです。

 

 

劇中では調べて乗ったバスが実は高速バスでまた元の場所に引き返してやり直したり

台湾に台風が直撃して路線バスが運休してしまい一日足止めされたり

 

悪天候の影響や外国ならではのハプニングに遭い、エンディングまでヒヤヒヤさせられるのです。

 

 

あと蛭子さんがバックパッカーの宿しかないと聞いた時に本当にそこに泊まるのが嫌で涙するシーンや

台風中継の時のようにおもいっきり壊れた美佳さんのビニール傘を直すという意外な特技も披露されたり

後半、派手にこけたり(このぐらいの年齢の人が本気でこけると面白さより心配になります。苦笑)

 

と、蛭子さんは映画でも絶好調でいい味出しています。

 

 

海外でもしっかり計画的な太川さんは相変わらず素晴らしかったし

あのハードな状況で初めから最後まで明るく元気な美佳さんも素晴らしかった。

 

 

結末は言いませんが時間内に目的地までゴールできるのか最後までハラハラドキドキさせられます。

 

番組ファンの方はけっこう楽しめる内容ではないかと思います。

 

 

蛭子さんファン必見☆

 

面白かったなぁ。。

 

また観たいなぁ。。

 

 

いつかテレビでもやってくれへんかなぁ。。

 

 

 

 (*´u`) ☆*:。・